今、食事(カロリー)をコントロールして痩せていくといういわゆる「レコーディングダイエット」をしているんですけども、先日ショッキングな出来事がありまして。
3kmほどジョギング。
これで全ては解消できる!と思っていざ計測したら63.90kg/17.30%
えええ、なんで!?
前もあったけど走っても太るってなんなの。
「レコーディングダイエット実践記(8)〜「お正月太りとの戦い」」
カロリー制限して走ったのに、前日よりも太るという謎現象が起きてしまったんですね。
いろいろ調べてみた結論(※)として自分が計測しているカロリーが甘読み(通常のカロリーより少なく計算してしまっている)なんじゃないかという結論に至ったわけなんですけども、それ以前に食事のスタイルを見直したほうがいいんじゃないかと思えてきました。
見直そうと思っているのは食事の早さ。
私は結構な早食いスタイルで、そこを改善することによって過食を防ぐことが出来るんじゃないかと仮説を持ったわけです。
今回はその食事スタイルの見直し「ゆっくり噛む」ということについてまとめてみます。
(美味しそうなごはんイメージ)
※走ったのに体重が増えるということは、体重が減るタイミングが遅れてくるのかなとかそういうこ身体のメカニズムを想像していたのですがGoogleで検索してみたら「運動したらおなかが減るので食欲が増える」という本当にしょうもない検索結果が出てきたので心底がっかりしましたw
個人的に実感している「ゆっくり」の効能
今回「「ゆっくり」が効果があるのでは?」と思ったきっかけとして酒の飲み方で心当たりがあったためです。
食事に限らず、飲みも結構な早飲みスタイルなのですが、最近家で一人で飲むような時には日本酒1合をちびちび飲むようなスタイルで飲んでいます。
面白いことに1合を時間をかけて飲むことによって割と酔っぱらえるんですね。
お店に行ったりして人と飲んでいると3〜4合は飲んでいると思うのですが、1合でも十分に酔っぱらえる。
おそらく飲んでから身体が「酔う」反応をするまでタイムラグのようなものがあって、ガンガン早飲みをしてしまうと身体が酔うまでに過剰に酒を摂取してしまうのではないかと。
それと同じで食事も早食いすることにより満腹中枢の反応までのタイムラグがあって、その結果、過食になってしまうのでは、と考えました。
ゆっくり噛むことの効能とされているもの
ただ、私は人間の身体の専門家ではないので専門家の方の書いていることを探してみました。
※これもネット上には根拠のない情報が多く、ゲンナリしましたw
歯医者さんの書いている情報を見つけたので掲載します。
よく噛むことは、ゆっくりと食事をすることになるので満腹感を得やすくなります。
よく噛むことでダイエット効果が出やすい、と言われるのはさまざま理由があることを覚えておきましょう。
まず、食事時間が長くなるので血糖値の上昇が緩やかになる点がメリットです。
また、満腹感を得るまでに食べ過ぎるということがありません。
それに、しっかり噛むと顔の筋肉が疲れるので食べる量を抑えることもできます。
太っている人はよく噛まないで早食いをする傾向があるのも、理解できるでしょう。
(よく噛むことは健康や美容に効果あり!よく噛むことのメリットとは? | 静岡センター歯科『デンタルヘルス通信』)
満腹中枢に関しての考え方は、私の仮説で意外と合っていそうな感じがしますw
噛む回数については特に上記ブログの中では触れられていなかったですが「30回位を目安にすると良い」としている情報がネットでは多かったです。
ただ例によってこの周辺のネット情報は根拠が薄いものが多そうなので目安が欲しい人だけこれを目安に考えるのがいいのではと思ってます。
まとめ
レコーティングダイエットとよく噛むの組み合わせ戦略を行ってダイエットを軌道に乗せたいと思います。
引き続き「ダイエット」カテゴリで進捗をまとめていきます。
[…] ※追記「ゆっくり噛んで食べてダイエットをしてみる」という考え方を導入してみることにしました。うまくいかなかったら新しい手段をどんどん考えて導入していかないと。 […]