本は読んでいるのだけどアウトプットしていかないと読んだまま忘れてしまうのでメモ。
主に仕事関連の本なのだけど、ゲームに置き換えて考えてしまうゲーム脳w
何となく手にとって見たのだけど良かった。
仕事の生産性を高める方法もそうだし、ゲーセンについても色々と考えた。
いや、主にゲーセンについてかな。
去年(2016年)は「ともかく練習しよう」と思ってゲーセンに行けないまでもニコ動とかで譜面動画を見たりしていたんですね。
ただ、これって本書で言うところの「とにかく頑張る」という思考停止に近いんじゃないかなと。
どうやったら短時間で(←こういう言い方は誤解を招きそうだけど「密度の高い」の意味)上達できるのかの方法論をあまり考えていなかった。
「とにかく練習してれば上手くなるんでしょ」的な思考しかなかった。
もちろんたくさん練習はしたいんだけど時間はどうやったって有限なので。
単純にゲームの成長が鈍化しつつあるのでそこがネックになっているのかもしれないけど、ゲーセンに時間を使っていて人生に意味があるのかなとかもちょっと考えてしまったw
このゲームに使っている時間を休む時間に使ったりとか、他の遊びに使った方が人生の生産性が高まるのでは、と思ったり。
(私のやっているゲームの)GITADORAの新作はもう出ないと真剣に思っていたので、ゲームの運営会社次第で自分の努力とか泡になるなーとか、最近のとにかく面倒に感じる楽曲解禁とかも文句はあるものの「ゲームするんだから運営に従わないと意味が無いよなー」とか心のどこかで思っていたのもある。
ルールに振り回される側になるんじゃなくてルールを作る側になったほうがいいんですよね。まあ簡単なことではないけどw
あとサンクコスト(ゲーセンに投資した時間が膨大なので引き下がれない!)の話もあるので、単純にそこがネックで引き下がれないだけなのではないか、とかゲーセンに行く意義も考えながら今年は過ごしたい。
「成長を感じられるから面白い」というのも、ちきりん的に言うと「ゲームじゃなくても成長を感じることはできる」あるいは「他のゲームでも成長を感じることはできる」だからなー。
仮に辞めるとしたら引退宣言とかせずにひっそりと退きます…。
目標についてわかりやすく書かれた本。
これもゲーセンに結びつけて考えてしまったんだけど、例えば「金ネームになる」という目標をぼんやり持っているんだけど、それってそもそも現実的なのかな?とか。
あとはこの本に書かれていることで
「これは本当にやるべきことだろうか」
「これは何かしら意義があるのだろうか」
を問い続けること、とある。
さっきの話に戻ってしまうのだけど、「ゲーセン…うーん…」とか思ったりする。
結局ずっとやってきたことなので今すぐ答えを出すのは難しくて、ゲームの振り返りをしながらこの「本当にやるべきことだろうか(自分は本当にやりたいのか)」を今年は問い続けていくことになるのだと思う。
「成長のS字曲線」の話を以前に書いたけど、「ここを乗り越えたら気持ちが良いだろうな」という思いと、「それってこじつけでサンクコストの概念から抜けられないだけじゃないの?」という自分と、「上手く上達しないから逃げたいだけなんじゃないの?」という自分がいる。
いやあ、我ながらめんどくさいですねw
とりあえずこれらの本を読んで思った次の課題は
一見矛盾しているようだけど考えていきたい。
私がバカなだけなのかもしれないけど、本を読んでみていかに普段ものを考えていないのかがわかった気がしますw